もののとけ方(ミョウバンのかざり) [5年理科]

当初、ミョウバンのかざり作りは、1月に入ってから行う予定でしたが、
単元の区切りをつけるため、冬季休業前の最後の日までで調整し、
全クラス、終了することができました。

今年度は、200mlビーカーに4人ずつ、モールを吊り下げて作りました。
1時間で作るため、モールに結晶ができる様子を
じっくり見ることができなかったのが残念です。

一人分だけであれば、30分もあれば結晶がつくのですが、
4人分ともなると、1時間近くかかりました。

ただ、翌日以降までビーカーの中にモールを入れたままにしておくと
結晶が溶けてしまうため、
ほどよくついたところで、バットに引き上げておきます。

このとき、ティッシュペーパーなどを敷くと
乾いた際、結晶にくっついてしまうため、
ろ紙かクッキングペーパーの上に置いて、
余分な溶液を軽く吸わせる程度で、すぐにバットの上に並べて乾燥させます。

モール結晶.jpg

2年前に作ったモールの結晶や、
大きな粒にした結晶を持参し、授業中、紹介しました。

ミョウバン1.jpg

ミョウバンイヤリング.jpg



モールの結晶で使ったミョウバン溶液は、ろ過して乾燥させ、
再度利用できるようにしました。

ミョウバン再利用.JPG

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