水中の微生物観察 [5年理科]

3クラス中、微生物観察は、最後のクラスです。
実はこのクラス、今日が初めての授業でした。
メダカの卵も順調に生んだようで、教室に解剖顕微鏡を持ち込み、
観察されていました。

他の2クラスは、卵の成長を待って、微生物観察を先に行いましたが、
このクラスは指導書通り、メダカの卵の観察の後に、との先生のお考えで
今日、観察する運びとなりました。

顕微鏡やプレパラートの指導は、教室でしっかりされていたようで
今日の顕微鏡観察の前に、
理科室で復習しましたが、みんな、きちんと名称等が、答えられていました。

実際には、顕微鏡の対物レンズの使い方がうまく把握できなかったのか、
いきなり400倍にしてる班が半数程度あって慌てましたが・・・

ピント合わせも、班の顕微鏡を見て回って調節しました。
また、ミカヅキモなど、ちゃんと入ってるのですが
見方がつかみきれていないので、「なにもない」と判断していたり・・。

とはいえ、15分も過ぎると、それぞれでコツをつかんできたようで
あちこちから、「きてきて!」と呼ぶ声が。

このクラスの子ども達・・・打ち解けるのが早くて、
男子も女子も、ノリが良い!
わーわーきゃーきゃーと、楽しく観察しました。

ミジンコ+藻20100616s.JPG

合間に、双眼実体顕微鏡に、メダカの卵:13日目をセットして
心臓の動きを一人ずつ、見てもらいました。
教室の解剖顕微鏡とは、やはり違うでしょうから・・・


そろそろ片付けて授業を終えようとしていた頃、
男子が一人、ぜひ見てほしいとプレパラートを持ってきました。

見ると、ミジンコが卵を抱いているのでした。
結構、鮮明に見えていて、うまく閉じ込めたなぁと感心しました。



その他、今回は、ボルボックスと子メダカも撮影してみました。
ボルボックスがいまいちカワイイ子がいなくて残念。





さて、このあと、ヒトの成長は秋以降になっているということで
「花から実へ」のカボチャの花は、まだ咲きません。

ひとまず、まとめ~テストかなぁと思っていますが・・?




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