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電磁石を水に浮かべる [実験教材]

電磁石の単元(6年→5年に移行)で、
水に浮かべて、磁石になっているかどうかを確かめる実験があります。

教科書には、発泡ポリスチレンに電磁石をのせたものを
水に浮かばせる写真が載っていましたが、
私は、プラスチックのフタ付の容器を使って作りました。

また、使用する電池は単三マンガン乾電池を2本、
そして、逆転スイッチをつけられる電池ボックスを
容器の中・・中央に、両面テープで取り付けています。

水に浮かべる電磁石2.JPG

フタに穴をあけて、中から導線を引き出し、
フタの上に、鉄釘で作ったコイルを乗せ、エナメル線と導線をつなぎます。
(スイッチの切り替えは、フタを開けて行なうので、若干長さの余裕を
もっていたほうが良かったです)

水に浮かべる電磁石1.JPG


スイッチで電流の流れを変えると、
Nを指す釘の向きが反転することも実験できます。





3年生で学ぶ、磁石の性質では、
磁石を糸でつるしたり、とがったものに乗せて、やじろべえのようにし、
方位磁針と同様に、N極が北を指すことを学習します。

このとき、磁石を発泡ポリスチレンなどに乗せて、
同じく、N極が北を指すことを確認したり、
他の磁石を近づけて、引き合うことや、反発することを確認します。


これらのことを、漠然と記憶しているだけではなく、
既習事項として、ちゃんと思い出させた上で、実験したいと思うわけなのですが・・・












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