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いつからこんな私に? [ふれあい]

今日は、今年度からの支援校の門を初めてくぐりました。
職朝で紹介していただくということだったのですが、
やや遅めに到着したので、子ども達はほぼ登校してしまっているようでした。

「車は空いてるところにとめたらいいですよ」と聞いていたけれど、
止めるところ・・・・無い感じ。

2回ほど、進入しては、バックして・・を繰り返し、
「ここに止めてていいかなぁ・・まずいよねぇ・・」と独り言を言いつつ、
結局、“そこに止めると他の車が出られないですけど?”的な場所に駐車。

(いいや、あとで先生に「あそこじゃマズイですかね?」と言おう)
(「マズかったら動かしてくださいね?」とキーを渡そう)

と、心の中でつぶやきながら(さすがに学校ではTwitterはできない)
今度は、お決まりの「正面玄関探し」。

いつも思う : 初めての学校でキョロキョロするのって、私だけなんだろうか?

今日はウロウロする前に、私に目を止めてくれた2人の男子がいたので
「職員室ってドコかな?」と聞いてみました。・・・3年生くらいだったかなぁ・・・
すると、
「ここを通るんだよ」と指さされた先を見ると、
『こちらへどうぞ』と大きく書かれた看板が!
(真正面にあるのに目に入ってなかった[ふらふら]

「ありがとう~」とお礼を言って、、、、
おそらく、私がサッとそちらに向かって歩かなかったせいでしょう、
その男の子達は「こちらへどうぞ、どうぞ、どうぞ」と、
右手を地面に向かって差し出して「ご案内」のポーズ・・・

さらに、
(ここは土足でいいのかなぁ)
と心でつぶやいたはずが、どうも口に出ていたらしく、

「ここで靴をぬぐといいよ」
「この先は、行ったことある?」・・・と。

あぁ・・そんなに頼りなく見られてしまってるなんて[もうやだ~(悲しい顔)]

「もうダイジョブだから!!ありがとうね~」と言っても、
私が上履きをはくまで見守ってくれてる彼ら・・・・

グラウンドに戻るとき「よし、今日は良い事をしたぞ!」って言ってるのが聞こえた。
あぁ、まったくです。親切なキミ達に感謝。

理科系クイズ [ふれあい]

小学校でクイズ、1-6年生みんなが、クイズを巡る企画があるそうで、
理科支援員からも、1つ問題を出してほしいと言われました。
二択程度で、画用紙に問題をかかなければなりません。

そこで、今日は3人で集まって出題を考えました。
・あさがおのつぼみは・・右巻き?左巻き?
・ロウソクの炎の一番温度が高いところは?
・ビーカーの名前の由来は?
など、それぞれ案を出し合い、最終的にはあみだくじ!で
1つに絞りました。その問題は、
Q:トンボの目はいくつでしょう?
です。
(1)2こ
(2)200くらい
(3)20000くらい
の三択にしました。

ところで、
・虹の七色の配列は、外側が赤?内側が赤?
~といった問題の話をしていたとき、
二人とも、色の並びなんて覚えていないと言うのです。

「え~、でも、
セキ・トウ・オウ・リョク・セイ・ラン・シ って覚えなかった?」と私。

しかし、「なんですかそれ?チュウゴクゴ?」・・・・と。
うーん、たしかに、「トン・ナン・シャア・ペイ」 似てるけど~

これって、20代、30代では虹の色なんて覚えないということなのでしょうか?
なんか、最近、こんなのばっかり・・年齢を感じる支援員同士の話。








タグ: 配列 クイズ

先生。 [ふれあい]

「おとなしくさせるために」子どもたちを注射針で刺したと自供している。
Sun容疑者は、3、4歳児37人を担当することに参ってしまったと話したという。


まいってしまった→どういったことに?

子ども達が「いい子」にしてないから?
先生の言うことを聞かないから?
大声で騒いで手がつけられない?

3~4歳で、騒ぐことなく静かに過し、
先生の言うことは、ハイ!と素直にきく。
そういう子、って、そんなにはいないでしょうけど、
でも、組の中に、何人かは、いることも。


学校での先生の行動を、
体罰か?しつけか?とニュースで取り沙汰されていることがあります。
「叱られる」ということを認識させようと
そういった手段をとってしまうわけで・・・

保護者は、学校の現状を見ることは、なかなかできません。
自分の親が見ている前で、先生に暴言をはく子は滅多にいないでしょう。

理科支援員として授業に出た最初の年、
私は6年生の担当でした。
たしか、12月か1月か・・だったと思いますが、
ある日の授業で、ひどく荒れている男子が一人いました。
いつもそうではないのですが、その時はどうもケンカをしたのか・・?
とにかく、機嫌が悪いのです。
先生に、きちんとシューズを履くようにと注意をされると、
片方をいきなり先生に投げつけました。
その先生はベテラン先生ですが、その子と一緒に準備室へ。

年齢で決めつけてはいけませんが、
それがもし、若い先生だったら、対応も違うのでしょうか・・・?

ところ変わって、児童館でも、いつも先生方のご苦労を目にします。
ひどい言葉を使っている子もいますし、ケンカもスゴイです。
私は、放課後、家に帰ってひとりでゲームをして過ごすよりも、
学年の違う子ども達と一緒にいると、いろいろな経験から得るものが多いと思っています。
でも、ひとつ間違えばケガも起こります。

そういったことを理解できない親御さんがいらっしゃるのも事実で、
いわゆる、うちの子に限って、の例も少なくないそうです。
子育て支援をされている方から、子どもに腕をかまれることもある、
といった話を聞くと、うわ・・・それは大変、と思うのです。そして、
「でもね?・・・子ども達は、そんなことをしたって、
私達には、ある程度以上は、叱られないことを知っているのよ」
と続きます。
手を上げれば「先生になぐられた!」と、お母さんに言うのでしょう。

虚勢をはったり、乱暴をしたり・・・でも、
子ども達は、小学生ともなれば、実はなにもかも、
よくわかっているのかもしれません。

そういった子ども達と付き合うには、先生も精神的に強くなければ・・・


では、幼児は・・・?
針で刺されれば、恐怖心だけが残るような気がします。

♪ ウソついたら 針千本 飲ーます 

名前 [ふれあい]

息子を病院に連れて行き、会計を待っていたときのこと。

目の前に、見覚えのある顔が・・ 担当学年の男子です。
「あら!」と声をかけたのですが、そういえばマスクをしていたのだったと思い、
「私、マスクしてるけど、誰だかわかる?」とたずねると、
「うん、理科の先生!」と答えてくれました。
「風邪引いちゃったの?」などとやり取りしていると、向こうからは
昨年、担当だった男子が・・ しかし、こちらは私のことは分からない様子。
まぁ、分からなくても無理ないかなぁ、と思い、会計を済ませて帰ったのですが、
帰りがけ・・・ふと
(「理科の先生」かぁ・・・名前は出てこないんだなぁ )と思ったのでした。



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