教材購入 [理科支援]

別の支援員さんから、
新年度の必要教材をピックアップするよう先生に言われたので、
リストを作っているのだとお話がありました。

見ると、3~6年生のそれぞれ、
新教科書をチェックし、要りそうな物品を書き出しておられました。
これ、新指導要領の移行時期に私もやりましたが、
結構、時間がかかるんですよね・・・。

私もなにか手伝えれば・・と思ったのですが、
もうその日のうちに提出するのだということで、
5年生の物品だけでも確認して欲しい、と。

今年度までは、啓林館でしたが、次年度は東京書籍に変わるらしく、
支援員さんは、教科書の実験に応じた教材を、と思われているようで、
例えば、今やっている「ふりこ」の実験、
東京~を見ると、釣りなどで使う鉛のおもりが使われており、
現在と違うため、新しく購入したほうがいいかも?と言われたのですが、
それは・・・・(゚ー゚;

そこまで、新しい教科書のこだわらなくても、
代用できるものは、それでいいのでは?と思うのです。
もっとも、その支援員さんにしてみれば、
教科書通りの実験をするには、それを同じものがあるほうが
先生にとっても問題なく出来るのではないかというお気持ちなのです。
それはよく分かるのですが・・・。


授業は、その年の受け持ちの先生によっても違いますよね。
もうひとつ5年生で例にとれば、「電磁石」の単元。
これまでの支援では、多くの学校で、
実験キットを使った授業が行なわれています。
モーターカーだったり、サッカーゲームだったり・・・

それらは、教材として授業に使えるようなキットになっているので、
必要なものは、電源装置などで、それ以外はほとんどありません。

けれど、学校によっては、教科書通りの授業を行なった後で、
キット製作をする場合もありますし、
補助的に、キット以外のものを使用する場合もあります。

前者なら、エナメル線などは不要ですが、後者の場合、
必要な場合も、あるということです。


とりあえず、おもりはリストから外してもらって、
ミョウバンは必須!とお伝えしました。


5年以外の物品で、他に話したのは、「双眼鏡」です。
月の観察に用いるためですが、
現状では、夜に児童達と双眼鏡を使って観察することは
なかなかありません。
それでも、前任校には、理科室に双眼鏡がありました。
月の観察ではなくても、使う場面はあるかもしれませんね。


以前の支援校で、理科担当だった先生から、
新しい(型の)電源装置は、1年に1台ずつ追加して購入しているのだと
お聞きしたことがあります。
予算で一度に8班分は無理だからね、とおっしゃってました。

備品購入も、それぞれの学校によって異なりますね。
次年度、何学年を受け持つかも、まだ分からないこの時期ですから
先生方にとっても、悩ましいことなのかもしれませんが・・。

ひとまず私は、在庫確認をかねて、
理科室と準備室のレイアウト表を仕上げるよう頑張ります。



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