水溶液の指示薬としての紫キャベツの代用品 [6年理科]

水溶液の実験などに、紫キャベツの色素を出して
試薬として使う場合がありますが、
小学校の教科書によっては、6年生のこの時期(秋)に
この単元を学習します。
しかし、ちょうど紫キャベツは苗の状態で、
店頭にもあまり置いてなくて、あってもかなりお値段が高いです。

そこで、事前に使うことが分かっている場合は、その時期に
紫キャベツ汁を冷凍保存しておくと良いのですが、
他に、紫芋を使う策もあります。
※この場合、「フレーク」になっている紫芋の粉が最適で、
お湯で煮た上澄み液がGOODです。
(しかし、最近では粉状のものしか見かけません)

紫芋パウダーは、水に溶けにくいのと
メーカーによって違いがあるのがやや難点。

紫芋餡でも試してみました。
http://blueblue5296.blog13.fc2.com/blog-entry-32.html

他に、赤玉ねぎで指示薬を作る方法もあります。
たっぷりの水でゆでて、一晩くらい、そのまま色を出して使います。

紫キャベツの色変わりヤキソバなども楽しいですね。
ただ最近は、衛生上の注意から、
子ども達に食べさせることができないのが残念。

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